- 加工工程
- 受託加工業
プレス機への部材給排 自動化
- 業界
- プレス加工
- 工程
- 供給・排出
- 機能
- プレス部材の供給・排出
- 対象ワークサイズ
- φ350
- ワーク重量
- 800g
Photos導入風景
事例の詳細
今回ご紹介させて頂きます自動化事例は、多関節ロボットを導入しての製造現場・プレス機への部材の供給・排出を自動化したものとなります。
プレス工程では、抜き・曲げ・絞り等の工程ごとに金型が異なる為、トランスファーという方式が採用されます。プレス加工については、安全装置が必須ではあるものの、危険が付きまとう加工と認識されます。その中でも特にトランスファー方式によるワークの脱着・供給・排出の際には機械の工程範囲内に作業者の手等が侵入する為、更なる安全対策が求められます。このような危険な箇所にこそロボット導入が必要との判断により、自動化(ロボットの導入)をご検討されるに至りました。このようにロボットの導入を通して自動化を実現させることで、作業の安全性向上だけでなく、プレス工程特有の騒音環境下での労働も削減できるという効果があります。さらに、自動化によるヒューマンミスの排除や生産性の向上も望めます。安全性や生産性向上についてお困りの方はお気軽にお問い合わせください。