- 検査工程
- 受託加工業
溶接検査工程の自動化
- 業界
- 製缶・板金
- 工程
- 検査工程
- 機能
- 部品溶接後の確認
- 対象ワークサイズ
- 400X80X50
- ワーク重量
- 1kg
Photos導入風景
事例の詳細
今回ご紹介させて頂きます自動化導入の事例は、製造現場における上流で行われた、部品の溶接を確認するという工程を自動化したものです。 コンベア搬送にて上流から搬送されたワークに対し、所定の箇所に部品が正しく取り付けられているか?(溶接されているか)、また取り付けられた部品の大きさが正しいか?(今回は2種類の部品)を確認・判定しています。
今回のポイントは、確認・判定の入力をカメラで行っている点です。ロボットハンドの先端にCCDカメラを採用・搭載することで、ワークに対して非接触で溶接部品の有無・大きさの読み取り(2種類の部品が正しいか否か。今回のケースでは部品の内径で判断しています)が可能となりました。
このように当社では、エンドユーザー様のご要望をヒアリングした上で、それを実現すべく長野県内にてパートナーシップ提携を行っているSier・セットメーカーをコーディネートしながらご提案を行います。工程中のちょっとした作業を自動化したい、というようなご要望はお気軽にお問い合わせください。